富裕層が実践するコップから溢れた水しか飲まないという考え方について

富裕層が実践するコップから溢れた水しか飲まないという考え方について

皆さんはコップの水を飲みますか?

僕は、まだまだコップの水を飲んでしまっています。しかし、コップから溢れた水を飲もうとする姿勢になりました。
なぜなら、コップから溢れた水しか飲まないようになりたいというのが、ひとつの僕の理想の形だからです。

コップの水の正体

さて、このコップと水は、それぞれ投資可能な可処分所得(金融資産)と、そこからの得られたインカムゲイン(利益)の比喩です。

つまり、お金を消費すること・贅沢することに使うなら、お金が勝手に働いて得られるお金だけを使いなさいということです。

たとえば、毎月労働力の対価として給与・報酬を得てそのほとんどを生活費や消耗品費として使ってしまっている状況はかなり不健康といえます。

一方、毎月数万円でも定額を投資に回し、自分が働くのではなく、お金が働いてくれる環境をつくっていくことは投資家への第一歩として優秀なことだと言えます。

負債ではなく資産を買え

また、これに似たような話でいうと、お金持ちになるためには負債ではなく資産を買えという教えがありますね。

ここでいう負債とは、あなたのポケットからお金を取っていくものです。

例えば、日本で新築物件をローンで購入することは、これの代表的なものだと思います。
新築物件には新築プレミアムが乗っているため、入居した翌日には2割ぐらい値下がりします。

一方、資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるものです。
例えば、家賃収入を得ることができる不動産だったり、PV数が多く収益ができているブログだったり、株や投資信託などの金融商品のことです。

したがって、可処分所得で負債ではなく資産を買うようにすれば金回りがよくなるということですが、ちょっと考えてみればわかることですよね。

しかし、車や住宅をローンで買うことがかっこいいという価値観に住んでいるうちは、なかなか負債を買いつづける人生から抜け出すことはできないのも事実かもしれません…

お金持ちはコップの水を飲まない

さて、こういったことは、お金に関するいくつかの有名な本に書かれていることがあります。

たとえば有名な『金持ち父さん 貧乏父さん』は投資家脳と、労働者脳のちがいなどが面白く描かれていて、投資の大切さが学べる王道の本です。

この本で言っていることはまさに、負債ではなく資産を買えということですね。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

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また、最近読んだ『ミリオネア・マインド』は直接的に投資の話ではないですが、結構面白かったです。

まさに富裕層がお金に対してどのように考えているかが学べる本です。
とても簡単な本ですが、感情から行動が生まれるように、感情をハックするためのひとつの材料として読んでみるのは面白いと思います。

ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」

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資産を買い、コップから溢れた水しか飲まない覚悟

僕自身、これまで会社に雇用されていたときには給与を手にしても、消費社会の誘惑に負けてついわずかな可処分所得を消費に回しがちでした。

しかし最近では、人的資産を増やすための本や、毎日使うPCなど、長期的に見るとリターンが大きく得られるもの(資産性が高いもの)を購入するようになりました。

これからは資産性の高いものを買うだけではなく、具体的に金融資本に動いてもらうためにコップの水をイメージしながら、可処分所得を少しずつ投資に回していきたいと考えています。